ラヴfor先天性異常

2001年3月8日

わしは『先天性異常』が大好きだ。
脚が無かったり、頭でかかったり、
口が割れてたり、指が多かったり欠損してたり・・・
いわゆる『奇形』ってやつですね。

かく云うわしも先天性股関節脱きゅうで、
幼少期はずっとギプスしてた。
親のおせっかいで完全完治してしまたので、
残念ながら仲間入りができなかったがね。

だから近親憎悪や近親親愛を感じているわけではなく、
ただ純粋に「へんてこだから面白い」。
「障害者蔑視だ!」と怒られたら、
「その通り、本当にごめんなさい」という感じだ。
でも視界に入ってこられたら目が、心が追わずにいられないのだ。

乙武君のような優等生タイプではダメで、
どちらかというと、その運命によってひねくれちまって、
心まで「奇形」というのがいい。
両性具有なんか最高だ。

大学浪人中も勉強そっちのけで、
ずっと図書館の「医学」のコーナーに座り込んでいた。
とにかく図入りのやつね。
医学書だから性器の異常もバッチリ出てるのデス。えへ。
 
 
 
 

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